山 行 報 告
2020/6 / 9 〜 10  箱根:金時山〜明星ケ岳    メンバ(記録):丸山

荒れた沢  ニシキウツギ   金時山直下の
登山口
ハコネ
サンショウバラ 
明神ケ岳方面 
金時山を振り返る  明神ケ岳にて  朝の富士山   サワフタギ  阿弥陀寺

【コースタイム】

 (6月9日[火])

 
横浜(7:17)==(7:50)海老名(7:55)==(8:33)新松田(8:45)=バス¥670= 地蔵堂(9:23)―― 足柄峠分岐(10:05)―― 猪鼻砦跡(11:45)―― 金時山(12:35)―― 火打石山(15:00)―― 明神ケ岳(16:10)―― BP(17:15)△

 (6月10日[水])

  B
P(4:50)―― 明星ケ岳(5:05)―― 塔ノ峰(6:40)―― 阿弥陀寺(7:15)――(7:43)湯本(7:47)==(8:03)小田原(8:13)== 海老名(9:07)== 横浜(9:43)

【記 録】

 (6月9日)

 
新松田からのバスの乗客は少なく、ハイカーは矢倉岳が2人、金時山が3人であった。
 地蔵堂から歩き始めると、金時山へのハイキングコースは通れない旨の看板が置いてある。
 どうやら金太郎コースが通れないようだ。そうは言っても、そのコースを辿って金時山に行く積りなので、何とかなるであろうと、そのまま向かうことにする。
 途中の、足柄峠への分岐辺りで、沢が倒木だらけで渡りにくい状態になっている。何とか渡って沢の左側をすすむが、その先でも倒木が多くなっている。昨年秋の台風19号の影響のようだ。
 それでも崩壊個所には赤いテープが巻いてあり、多くのトレースがあるため通過できた。枝尾根に達すると、影響は全く無く、富士の見える猪鼻砦跡に着き、ここで昼食にする。
 全体的に時間が掛かり、金時山頂到着は12時半。休憩用スペースはハイカーで占有されているため、そのまま通過し、下った矢倉沢峠で大休止にする。
 その後もなかなか進まず、明神ケ岳は16時過ぎ。もう少し稼いでおきたいので、明星ケ岳方面に向かい、途中、小田原側集落への分岐となっている地点でテントを張る。

 (6月10日)

 
またまた、夜明けが早く、4時に起きたので、朝食の後出発する。
 歩き始めて約15分で明星ケ岳の祠に着いた。この先約1時間で舗装道路に出て約900m歩き、塔ノ峰に上がる。
 塔ノ峰からアジサイ寺で有名な阿弥陀寺に下って、しばらく歩き、湯本からは接続の良い電車に乗れた。